妊娠3ヶ月目で働いている場合

妊娠3ヶ月目で会社勤めしているお母さん

妊娠3ヶ月目(8~11週目)ではまだ会社でやる事が沢山。妊娠について知識のない人が社内にいると今まで通りの仕事を押し付けられる事も..。ここでは妊娠3ヶ月目で働いている方向けに仕事について解説している。


会社で上手くやるには

妊娠が発覚したらまず上司に相談しましょう。

 

妊婦を気に掛けてくれる上司なら仕事はスムーズに進められるはずです。

 

しかし、いまいち妊婦の事を理解してくれない人も職場の中にはいるでしょう。

そのような場合はどうしたら良いのでしょうか。

 

まず一番大切なのは自分のつわりの傾向を知る事です。

 


朝起きてつわりが酷かったら無理をしない


【仕事は気分が優れる時に頑張ろう】
【仕事は気分が優れる時に頑張ろう】

妊娠2ヶ月目(8~11週)はつわりのピークです。

特に8週目は一番辛い次期と言われています。

 

かと思えば、9週目にはほとんどつわりを感じなくなる人もいます。

つわりには個人差があるので自分のつわり傾向を知る事が大切です。


睡眠不足にならないように注意する


【妊娠中は睡眠を十分とろう】
【妊娠中は睡眠を十分とろう】

妊娠中はとにかく眠たくなる物です。

こればかりは防ぎようがありませんが、

会社に出勤をして寝ていたのでは社内に迷惑を掛けてしまいます。

 

仕事のある前日にはなるべく早く起きて、寝不足にならないように気を付けましょう。


残業・重労働などの免除を申請する


【妊婦はキツイ仕事はしないこと】
【妊婦はキツイ仕事はしないこと】

妊婦はキツイ仕事はしないようにしましょう。

 

これはとても大切です。

お腹の中に大切な命が宿っていますから会社の事でそれをダメにするわけには行きません。

 

職場と話合って

・残業

・重労働作業

・仕事量の調整

 

上記3点の見直しをして下さい。

「上司に言いにくい、会社に迷惑を掛けたくない」その気持ちは分かりますが最近は妊婦さんに優しい世の中になってきています。

 

早めに話合いましょう。

 

尚、私生活でも重い荷物を持たないように心掛けましょう。

 


満員電車を避ける


(妊婦はなるべく空いている電車で通勤しましょう)
(妊婦はなるべく空いている電車で通勤しましょう)

通勤中はマスクを装着しましょう。

万が一、インフルエンザなどの感染症に掛ってしまったら胎児にも影響します。

 

そして満員電車や揺れの激しいバスも出来るだけ乗らないようにして下さい。

妊娠3ヶ月目はつわりもあり、何が発端で気分が悪くなるかわかりません。

 

就業時間を遅らせてもらったり会社に相談してみましょう。

 


出血、お腹の痛みが有る場合は休む


事前に上司に相談をして出血やお腹の痛みがあれば会社を休めるようにしておいて下さい。

 

いつでも病院に行けるような状態を作っておく事が大切です。

 

出血が有る場合は病院へ行きましょう。

 

「安静にして」と指示があった場合は会社に行かずにお家で休みましょう。

 

▼その他の大切な事

他にはオフィスの冷房が強い場合はお腹周りを冷やさない為にも洋服を余分に持って行きましょう。

 

妊婦はお腹を冷やしてはいけません。  

 

冷房が元で風邪を引かないように注意して下さい。

 

他には無理をせずに仕事の合間にこまめに休む事も大切です。