妊娠9ヶ月目で働いている妊婦

(妊婦中でも働いているママの場合)
(妊婦中でも働いているママの場合)

妊娠9ヶ月目(32~35週目)で会社勤めしている妊婦が注意する事を解説。

 

会社と社外の人への挨拶から始まるのが産休です。

 

育休や産休の手順を見ていきましょう。


お世話になっている人への挨拶をする

(産後復帰する人はここが肝心)
(産後復帰する人はここが肝心)

社内でも、社外の人にでも

 

お世話になった人への挨拶は基本です。

 

一時、出産の為に仕事を離れる旨を伝えましょう。

 

会社によっては、育児出産休暇の為の挨拶文を用意してくれる所もあります。

 

社外のお客さんには

メールで挨拶をする場合、電話で話す場合、会って直接挨拶をする場合など様々な方法がありますが

 

失礼のない方法で挨拶を済ませましょう。

 

特に社外の人に挨拶する場合は、仕事の引き継ぎの後継者の紹介を忘れないようにして下さい。

 

産後復帰をする事を考え、締める所は締めておく事が肝心です。

 

お礼の手紙や品物を添えると喜ばれる事もあります。

 


産休、育休の申請や保険の手続きを再確認


(提出忘れがないか確認を)
(提出忘れがないか確認を)

詳しくは下記にて解説していますが、

 

→出産・育児で退職するママ仕事を続けるママが行う手続き

 

→育児休業給付金

 

産休や育休をとるママは、漏れがないか再度会社の人に確認しておきましょう。

 

担当は総務課の人の場合が多いです。

 

育児休業給付金の申請窓口は

 

勤務先またはハローワークの場合もあります。


分娩予定日の6週間前から産前休業に入る


(6週間前から産前休業 双子は14週前から)
(6週間前から産前休業 双子は14週前から)

産前休業はいつから取れるのでしょうか。

 

分娩予定日の6週間前から取ると覚えておきましょう。

 

いくつか例を挙げて見ましょう。

 

1、分娩予定日が2016年10月10日だった場合。

 

産前休業期間

2016月8月30日〜2016月10月10日

 

※産後休業期間

2016月10月11日〜2016月12月5日

 

2、分娩予定日が2017年5月31日だった場合。

 

産前休業期間

 

2017月4月20日〜2017月5月31日

 

※産後休業期間

2017月6月1日〜2017月7月26日

 

3、分娩予定日が2018年2月28日だった場合。

 

産前休業期間

 

2018月1月18日〜2018月2月28日

 

※産後休業期間

2018月3月1日〜2018月4月25日

 

尚、

双子(多胎)妊娠の場合は14週間前となります。


育休中の家事分担を夫婦で話し合う


(休みだけどママは妊娠しているので家事は辛い)
(休みだけどママは妊娠しているので家事は辛い)

まず、パパに妊娠中に動き回るリスクと体の負担を分かってもらいましょう。

 

大きいお腹のママはかがむ動作がきつくなります。

 

下に落ちている物を取る動作

 

お腹を丸めるような動作

 

背伸びをして高い所の物を取る動作などが辛くなります。

 

・お風呂掃除

 

・重たい荷物を持つ買い出し

 

などはパパに行ってもらいましょう。

 

家事の負担で後々喧嘩しないように、

 

「ママは家にいるけど、できない家事もある」事は伝えておきましょう。


生活の変化に注意


(ただダラダラするのはNG)
(ただダラダラするのはNG)

育休をとると

 

突然、毎日が休みになるので、生活リズムが大きく変化します。

 

出社の必要がなく、特に決まってやることもありません。

 

毎日毎日ダラダラ過ごすよりは、散歩や適度な運動などをして有意義に過ごしましょう。

 

無理のない程度に夫婦で旅行に行っても良いでしょう。

 

赤ちゃんが生まれるとしばらくは忙しくなります。

 

夫婦二人で楽しめる事は沢山やっておきましょう。


妊娠生活を楽しむ


(来月には遂に赤ちゃん誕生!)
(来月には遂に赤ちゃん誕生!)

産休に入りゆったり過ごせる貴重な時間ですが、

 

だからこそ家でダラダラ過ごすのは避けましょう。

 

後1ヶ月で遂に赤ちゃんが誕生してきます。

 

すると、思ったよりもとにかく大変な事が多いです。

 

今の内楽しめる事は沢山楽しんでおきましょう。

 

ダラダラ過ごして肥満にならないようにも注意しましょう。

 

体重管理には特に注意して下さい。

 

太り過ぎは難産の原因となります。


妊娠9ヶ月から準備しておきたいベビー用品