妊娠5ヶ月目で働いている妊婦

(妊娠中に働いている場合)
(妊娠中に働いている場合)

妊娠5ヶ月目(16~19週目)で会社勤めしている方が注意する事を解説。産休はいつ申請するのか。育休をとるタイミング。母子手帳や健康保険証の使い道などをまとめている。


会社に産休を申請する方法、育休の確認方法

妊娠5ヶ月目ともなると、会社勤めしている妊婦はそろそろ産休を考え始める頃です。

 

産休とは、産前産後休暇の略です。

文字からも分かりますが、赤ちゃんを産む前と、産んだ後に休む事が出来る会社の制度です。

 

こちらの制度は会社により期間が異なるので勤め先に条件などを聞いて下さい。

 

妊娠5ヶ月には産休に入る人もいれば、8ヶ月で産休に入る人など様々です。

 

産休の申請方法も会社により異なりますので上司、や総務、人事などに確認してみましょう。

 

育休とは?

(赤ちゃんを育てる為の制度が産休)
(赤ちゃんを育てる為の制度が産休)

育休とは育児休業の略です。

子供を養育する労働者が法律に基づき取る事が出来る休みの事です。

 

会社によって就業規則等、独自の上乗せ規定を設けられている場合があります。

 

勤め先に条件を聞いてみましょう。

 

産休や育休で大切な事は、

仕事の段取りを付けて、後任の人が困らないように引継ぎはしっかりと計画的に行いましょう。

 

人事や総務部に提出する書類は忘れずに確認して下さい。

 


座りっぱなし、立ちっぱなしは注意


(仕事中ずっと同じ姿勢は注意)
(仕事中ずっと同じ姿勢は注意)

妊婦は腰痛や足のむくみに注意しなければなりません。

 

ずっと同じ体勢で過ごしていると、腰痛や足のむくみの原因となります。

 

妊娠前より体が疲れやすい事を理解しておき仕事に取り組みましょう。

 

同じ姿勢にならないように何か用事を作って立ったり座ったりを繰り返すようにしましょう。


母子手帳、健康保険証は持ち歩く


(仕事先にも必ず持参しよう)
(仕事先にも必ず持参しよう)

妊娠中はいつ病院に行く事になるか分かりません。

 

今の内から何かあった時の為に、母子手帳や健康保険証は持ち歩く癖を付けておきましょう。

 

急に体調が悪くなった時に臨時の病院先で母子手帳をみせれば現在の経過が分かるので最善な治療をしてくれます。

 

健康保険証は病院に後程提出すれば自己負担額は戻って来ますがその場で用意できた方が良いに越した事はありません。

 

何事もなく無事に出産する事が一番望ましいですが妊娠中は何が起きても対処出来るようにしておきましょう。

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