妊娠中の肉料理、生肉等肉類を妊婦が食べる際の注意点。馬刺し、生ハム、レアステーキ、ロースビーフ、コンビーフ、ウインナやハム、鶏肉、豚肉、牛肉などは食べても大丈夫?【保存版】
加熱処理が十分にされていないお肉料理は、リステリア菌に感染して食中毒を起こす事があります。
すると
赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるトキソプラズマに感染する可能性があります。
その為妊娠中は生肉は控え、必ず加熱してから食べるようにしましょう。
ウインナやハムを食べてお腹の赤ちゃんに何か悪影響があるわけではありません。
ただ、気になるのはウインナやハムに含まれている塩分です。
妊娠中は勿論、普段でも塩分の過剰摂取は健康によくありません。
妊婦は毎日食べる事は避け、たまに食べる程度にしましょう。
牛肉は生でなければ食べて大丈夫です。
ステーキを食べる時はレアで食べるのは避けましょう。
しっかりと加熱してある牛肉であれば妊娠中の貧血防止にも一役買うのでオススメです。
妊娠していなくても豚肉は生では食べれません。
妊娠中も勿論、生で食べる事は止めましょう。
しっかりと加熱すれば豚肉も問題なく食べれます。
稀に「妊婦は鶏肉を食べてはいけない」と言う事を聞きますが、
妊娠中に鶏肉を食べてはいけない理由はありません。
鶏のささ身などは、高タンパク質、低脂肪なのでむしろ妊婦にはオススメの食材です。
ただし、食べるとしたらしっかりと加熱をしましょう。
鶏肉を生で食べるとしたら、鶏刺しがありますがこちらも妊娠中は避けるようにしましょう。
コンビーフを妊婦が食べる事自体は問題はありません。
しかし、コンビーフは食品添加物が多く含まれています。
毎日食べるのは避けるようにして、たまに食べる程度にしておきましょう。
加えて、妊娠中は塩分の過剰摂取にも注意して下さい。