出産したらすぐに赤ちゃんを家に迎え入れます。
この時、ベビー用品が何もないと後から焦って色々購入する事になります。
具体的に何がどう必要なのか、順を追って見て行きましょう。
出産前の準備には、ついつい張り切り過ぎてしまうものです。
しかし、マタニティ用品、ベビー用品(新生児用品)が必要なのはほんの数か月間だけです。
「大量に買い過ぎて、結局余ってしまう。」
と言う話はよくある事です。
赤ちゃんは大きくなればなるほどお金も必要になってきます。
事前に予算を考え、賢く準備をしておきましょう。
ベビー用品を赤ちゃんに試してもいないのに、多めに購入するのは避けましょう。
厚生労働省の調査では
初めにまとめて購入するより
使い心地や赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ買い足して行く方が賢明です。
ベビー用品は、おむつ、洋服以外に
ベッドやベビーカーまで買う事を考えなくてはいけません。
・赤ちゃんが寝ない
・すぐに大きくなってサイズが合わなくなる
などの問題もあるので購入するか否かは家族で考えましょう。
ただベビーベッドはあると、ペットから守ってくれるなどのメリットも多くあります。
「電車・バスに乗る際には軽くてすぐに折り畳めるものがよい」
などの意見が多くあります。
あまり安いベビーカーは重くて、持ち歩きに不便な事もあります。
荷物を持ちつつ、赤ちゃんとベビーカーは体力的にもへとへとになります。
ベビーカーは高額になるのでまずはレンタルで試してみるのも1つの手かもしれません。
ベビー用品を無料で貸し出している自治体も多くあるので調べて見ると良いでしょう。
車を持っている家庭はチャイルドシートもそろえなければなりません。
退院時に車で自宅に帰るならその時までに買い揃えておく必要があります。
出産予定日前に購入やレンタルをして車に設置しておくと良いでしょう。
平成12年4月に道路交通法が改正された為、チャイルドシートの着用が義務付けられる事になりました。
年齢:6歳未満
身長:140cm未満
(6歳をオーバーしても身長が140cm未満であれば着用義務がある)
マタニティウェア 下着 |
1万5千円~ 6万円 |
ベビー服 (肌着、カバーオイル等) |
5000円~ 3万円 |
オムツ、ベビー石鹸 などの日用品 |
1万円~ 3万円 |
ベビーベッド ベビーカー |
5万円~ 15万円 |
産褥(さんじょく)ショーツ 産褥パッド |
2000円~ 5000円 |
母乳パッド (紙製) |
1000円~ 2000円 |
ガードル 腹帯 |
2000円~ 1万円 |
ベビーベッドも、チャイルドシートも、ベビーカーも購入するとお金がある程度かかります。
「第二子、第三子を考えている」と言うママも多くいますが、
ベビーカーは意外と早く消耗してしまいます。
いざ第二子に使おうと思ったら、変な音がして使えなくなった。
など、故障の話はよく耳にします。
ベビーベッドは第二子、第三子が生まれるまで
部屋に置いておくスペースがない家庭も多くあります。
そのような時はレンタルを考えてもよいでしょう。
ベビー用品を無料や格安料金で貸し出している自治体もあります。
「私より先に出産している友達が多くいたので、ベビー用品はおさがりを頂きました。
両親や親戚からもお祝いを頂いたのでベビー用品で困る事はありませんでした。 出産前に自分で勝ったのはセレモニーウェアのみです。
費用が浮いた分、ベビーカーは新品で購入しました。」 |
「ベビーベッドは出産後の様子を見て購入するかを決めました。
結論としては大人用の布団に一緒に寝れたので購入をしませんでした。
ただ、となり赤ちゃんがいるので、寝返りを打てないなどで神経を使いました。
赤ちゃんはぐっすり寝れても親が疲れてしまう事はあります。」 |
「沐浴は洗面台で出来ると友人に聞いたのでベビーバスは買いませんでした。
でも結局洗面台ではうまく行かず、一緒にお風呂に入れていました。
慎重にお風呂に入れるのでとても気を遣いました。
お金に余裕があれば買えば良かったのですが、すぐに不要になるので今回は買いませんでした。」 |
「待望の第一子と言う事もあり、妊娠7ヶ月目からあれこれ買い揃えてしまいました。
結果、お祝いでいくつか貰った品も被ったので初めから購入をし過ぎない方が良いです。
結局数回しか使わずしまっている品があります。
性別にもよりますが、第二子も考えているのでその子に使えると良いと思ってます。」 |
以下、当サイトでも人気のベビー用品が安く手に入るショップを紹介します。