妊娠6ヶ月目(20~23週目)で会社勤めしている妊婦が注意する事を解説。この時期は安定期にも入り、余裕が出て来てついつい、忘れがちになるのが定期検診。定期検診は胎児の健康状態だけでなく妊婦の事も診てくれるとても大切なもの。
妊娠6ヶ月目は安定期に入っている頃。
つわりもほとんどなくなり、気分も良い事でしょう。
子供を既に産んだことがある人はこの時期になると心に余裕が出来ます。
仕事をしている妊婦はつい、今まで通りの仕事をこなそうとする人もいます。
しかし、
そしてどんなに忙しくても定期検診を忘れてはいけません。
また、安定期に入るとつい仕事も張り切りがちですが、
医師の指示に従ってしっかりと定期検診は受けましょう。
定期検診では
この4つが分かる大切な機会となります。
具体的に1つずつみてみましょう。
早産とは予定よりも早く産まれてきてしまう事です。
赤ちゃんはしっかり成長しきっていない状態な為、入院が必要になります。
費用も高くつきますし、何より赤ちゃんの健康が心配です。
早産は定期検診で防止できるの事を覚えておきましょう。
この症状は以前は
・高血圧
・尿タンパク
・むくみ(浮腫)
上記の3つの症状の内、1~2つ以上の症状に当てはまったら妊娠中毒症と診断されていました。
・高血圧
・尿タンパク
の症状が見られる事を言います。
現在は、むくみは対象から外されています。
※妊娠前から持っている症状でない場合のみ診断される。
お腹にいる赤ちゃんは妊娠10週目(妊娠3ヶ月を目安)を経過すると胎児と呼ばれるようになります。
胎児の状態はエコーを使い確認します。
医師に診断され「健康に育ってますよ」と声を掛けられるだけでも安心するので必ず受けましょう。
妊娠中は妊婦は精神的に不安定になります。
うつ病と診断される事もあります。
医師は定期検診で妊婦の健康状態も診断するので
少しでも不安があったり、体調が優れない時は相談してみましょう。