妊娠5ヶ月目で性別判断が出来る事があります。
男の子か女の子か妊婦なら気になります。
早くて妊娠16~19週目の間の超音波検査で性別がわかります。
妊娠16週目になると頭の形や眼、鼻、口の位置などがかなりくっきりしてきます。
手足、指もまだまだ細いですが、小さいながら人間の形をしています。
これからもっと大きくなるに連れて、
超音波検査を受けると姿形がはっきりと見えるようになります。
ぐっすり寝ている所の写真です。
手足もはっきりしてきますが、同時に、眼や鼻、口もくっきりしています。
4D写真を撮ればはっきりと顔が映ります。
この時期(17週目前後)になると男の子か女の子か、赤ちゃんの性別が超音波検査で分かることがあります。
赤ちゃんの局所を見れば一目瞭然ですが、
角度によっては中々男の子のシンボルが見えない事もあります。
早い人だと妊娠16週目~19週目あたりで赤ちゃんの性別が発覚する事があります。
ただし、
超音波検査をいくら行っても、角度が悪かったりすると上手く映らない事があります。
気になる方は、健診に行くたびに医師に聞くとよいでしょう。
日本は古くから、
妊娠5ヶ月目の「戌の日」に妊婦と赤ちゃんの無事を神社仏閣に祈願すると言う風習があります。
犬は一度に多くの子どもを産みますが、お産が軽いのでそれにあやかったものです。
妊娠5ヶ月の最初の戌の日に腹帯(妊婦帯)を巻くことを「帯祝い」と呼びます。
腹帯は戌の日に神社で買ったり、
お清めしてもらえますが、お参りは必ず「戌の日」にいかなくても大丈夫です。
妊婦の体調を最優先して無理のないプランを立てましょう。
多くの妊婦さんに言えることですが、
妊娠中はお腹の中で赤ちゃんを育てていますので、その分疲れやすくなります。
1人の体の中で2人分の体力を消耗しているとイメージしましょう。
その為、何をするにも無理は禁物です。
仕事も責任感がある人は、ついつい残業などしがちです。
赤ちゃんと自身の健康を考え、無理はしないようにしてください。
・子宮が大人の頭程大きくなるので、心臓や肺を圧迫する。 ・同期や息切れをしやすくなる ・おっぱいが大きくなる(乳腺の発達) ・下半身に静脈瘤(じょうみゃくりゅう)ができやすくなるので足がつりやすい |
妊娠5ヶ月目になると、子宮は大人の頭くらいの大きさになります。
子宮の上部がおへその当たりまで届くので、お腹の膨らみが外見からも分かるようになります。
体全体もふっくらしてきて、はたから見ても「妊婦特有」の体つきになります。
この時期は乳腺(にゅうせん)も発達するので乳首も大きくなります。
普通の下着ではきつくなるので、上下ともにゆったりとしたマタニティ用下着に揃えると良いでしょう。
また、
胎盤が完成し「安定期」に入りました。
赤ちゃんの流産の心配はほぼなくなり、一安心です。
この頃より赤ちゃんの動きは活発になるので、
早い人はその動きを「胎動」として感じるようになるでしょう。
胎動を感じ始める時期は妊婦によって異なるのでまだの人は楽しみにしておきましょう。
胎動は突然やってきて感動しますよ。
妊娠5ヶ月目になると胎盤が完成して安定期に入ります。
悪阻(つわり)もないので、心身ともに落ち着きます。
食欲も出てくるのでつい、体重が増加しやすくなります。
妊娠中の体重増加は難産や赤ちゃんとママに危険を及ぼすので、食事管理やマタニティスポーツを行って健康を保ちましょう。
適正な体重増加を維持する為には、
規則正しい食事を心がけ、医師からの許可が出たら出来るだけ体を動かしましょう。
例えば、
・ウォーキング
・ストレッチ
これは誰にでも手軽に行なえます。
全身の血行がよくなり、妊娠中の体の不調も出にくくなります。
中には、
・マタニティヨガ
・マタニティスイミング
などの妊婦向けの運動もあります。
産科や自治体などで講座を開いている事があるの確認してみましょう。
気分転換は勿論、子どもが同世代のママ友が出来る事もあります。
妊娠19週目、
この時期に超音波検査を受けると男の子か女の子か性別が分かる事があります。
これは病院によりますが、
すぐに教えてくれる場合と、中々教えてくれない場合があります。
気になる方は、強く聞いて見ると良いでしょう。
赤ちゃんの体も大きくなっているのでママは胎動を感じるようになります。
赤ちゃんは毎日ママの体の中で元気に動いています。
・頭殿長:約25cm
・体重:約280g
・重さ:グレープフルーツ1個程度
妊娠5ヶ月目は安定期に入ります。
今まで行けなかった所にいったり、ショッピングなどを楽しみましょう。
パパと一緒に旅行に行っても良いかもしれません。
子宮底長は14~17cm程になりました。
赤ちゃんはかなり大きくなっています。 |