妊娠6ヶ月目の赤ちゃんとママの症状。旅行も出来るようになるので妊娠6ヶ月目の飛行機に乗る際の注意点、おっぱいマッサージの方法、里帰り出産などの時期について解説。
妊娠6ヶ月目になると赤ちゃんをお腹に感じるようになります。
ほとんどの人が鼓動を感じるようになります。
お腹も出て来るのでこの時期にマタニティーのヌードにチャレンジする人もいます。
多くの事にチャレンジできるのがこの時期。
出産まで半分を切りました。
残りの妊娠生活を楽しみましょう。
妊娠6ヶ月目(20~23週目)に起きるお母さんの体の変化を見て行きましょう。
1、ほとんどの人が鼓動を感じます
2、おなかが出て来る
3、足がつりやすくなる
4、体毛が濃くなる
・里帰り出産を考えている場合、現在の病院の医師から紹介状を貰い一度受診する
・旅行を楽しめるようになる
・外食や友達と遊んだりしてリフレッシュをする
・おっぱいマッサージを行い母乳の準備をする
・赤ちゃんの名前を考え始める |
里帰り出産を希望する人は多くいます。
例えば地方出身の妊婦が東京の旦那に嫁いだ場合。
実家の近くで出産を希望する人も多くいます。
夫も頼りになりますが、
実際に自分の両親の近くで赤ちゃんを産みたいと思う気持ちがあります。
妊婦には
いち早くお母さんお父さんに子供を見て欲しいと言う気持ちがあるのです。
夫の方はこの気持ちも理解してあげなければいけません。
また、その際にいつまでに転院すれば良いのかを確認しましょう。
出産予定日の5ヶ月前には1度受診をしなければならない病院もあります。
あまりにも離れている場合は数か月前に1度受診に来る事を強いる事はないでしょう。
大抵は妊婦の状況に応じて臨機応変に対応してくれる事があるので安心して大丈夫でしょう。
早めに1度病院に電話などで相談してみましょう。
妊婦がよく誤解する事の中に、
・長時間の移動が出来なくなる。
・飛行機に乗れなくなる。 などがあります。
これは時と場合によります。
例えば長時間の移動について。
確かに長時間の移動は妊婦に負担をかけますので
つわりが酷い時などは避けましょう。
それ以外は2~3時間の移動であれば全然平気です。
注意点は、妊婦は疲れやすくなると言う事です。
その為、休憩なしで長時間の移動をするのは止めましょう。
休み休みであれば長時間の移動も構いません。
また、飛行機についてですが、
X線は確かに胎児には良い影響はありませんので
妊娠初期は手荷物検査などのX線は避けるべきです。
予め、検査官に妊婦である旨を伝えれば、女性検査官が手で確認をしてくれます。
妊娠中に飛行機に乗る際はX線は避け、手で検査をうけましょう。
妊娠6ヶ月にもなるとすっかり安定期に入っています。
積極的に出掛けても良い時期です。
まだお腹もそこまで重くないので軽快に歩けるのはこの時期です。
お友達とお食事に行ったり、夫婦で出掛けてみましょう。
風邪を引かないように、万全の対策をして出掛ける事が条件になります。
旅行にしても遠出でリフレッシュにするにしても1度主治医に相談をしてから出掛けるようにして下さい。
行き先や時期を相談してみましょう。
余裕のあるスケジュールで行動し、母子手帳や健康保険証は常に携帯しましょう。
妊娠中から乳頭のお手入れを開始しておくと、産後の母乳育児がスムーズになります。
ただし、おっぱいマッサージには注意があります。お腹が張っている時は避けましょう。
妊娠6ヶ月経過していると、性別が分かります。
早ければ妊娠5ヶ月目(16~19週目)で性別は分かります。
男の子か女の子か分かれば名前は絞れて来ます。
赤ちゃんの名前の決め方は、
・どんな子に育って欲しいか
・自分たちの名前を入れるか
・画数
などを決めて行くと自ずと決まって行きます。
出産までまだ時間があるのでゆっくりと決めて行きましょう。
定期検診は必ず受けましょう。
安定期に入ると忘れがちになりますが、定期検診を受ける理由は
・早産
・妊娠中毒症
などを早期に発見する為です。
働いている人も時間を作り受診をするようにしましょう。
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